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by shonanbeauty
| 2009-06-06 00:00
FAVORINA presents SHONAN Beautyのブログ 《合田和人さんの美肌講座》 今週のテーマは『2009年のメイクトレンド』。 メイクアップアーティスト合田和人さんに伺います。 合田さんは特にラインを大事にしていらっしゃるそうです。そのアイラインの中でもリキッドラインでなく、ペンシルライン。 今のトレンドはペンシルライナーですって。 2009年のメイクトレンドは、線で構成されたものよりも、面で構成されたもの。すなわちフワッと優しい感じ。 パリコレやミラノコレクションに出てくるモデルさんも、そういう傾向にあったようですよ。 ファッションの全体的なラインも優しく柔らかく、表情がそのまま出るような形が多いそうです。 メイクもナチュラルで、その人らしい優しい感じが多くなっています。 ファンデーションの色味はトレンドと関係なくあまり変わることはありませんが、色味は変わっていきます。 流行に流されてつける色はよくありませんよ。 TPOに分けてメイクをするのが苦手という人は結構いらっしゃいます。 変わらない自分らしさのメイクをひとつ覚えましょう。 色味は、その時の気分でチョコッと乗せればいいのです。 例えば今年の傾向は、アイシャドウの場合、赤みの少ないブラウン。リップはナチュラルなオレンジっぽい色。日本人にはオレンジが合うんですよ。 もうひとつ、赤いリップもオススメ。 しかしその場合、アウトラインはしっかり描かないで馴染ませること。 とにかくくっきりはっきり、というよりもやわらかくナチュラルに、が2009年のキーワードなのです。 《SPECIAL GUEST フラワーアーティスト MASSAさん vol.1》 今週と来週は、葉山在住で日本を代表するフラワーアーティストのMASSAさんをお迎えして、ライフスタイル、今のお仕事に就くことになったきっかけなどを伺っていきます。 Yuki:MASSAさんは、近くにお住まいなんですよね。 Massa:そうなんですよ、ここ(葉山マリーナ)までも50ccのバイクで来たんですけど。 Y: 結構海とも密接に繋がっていると。 M: 海、好きなんですよ。サーフィンをよくやるんですけど、潜るのも教えてもらったりして、休みの時はよく海に出かけてます。 僕達の世代はアメリカのカルチャーの中で育っているところがあって、アメリカに対する憧れがあったんです。 で、就職活動をする頃、 「オレはアメリカに行くんだ!」 と思ってはいたものの、結局何ができるんだろう、と一般の企業に就職したんです。 遠い親戚にあたるんですが、コロラドのデンバーでお花屋さんをやっていまして、そこには学生の頃からよく遊びに行っていたんですよ。 で、結局アメリカに行く、という夢を捨てきれず、手に職をつければいいか、と仕事を1年半で辞めてアメリカに渡り、しばらくして帰国してから六本木の後藤花店という大きい老舗の花屋に入ったのが、僕のこの花の人生のスタートでした。 Y: お花にたずさわる、というのはデンバーに行く前から考えていたんですか? M: 全然なかったです。 Y: 違和感はなかったですか? M: なかったですね。というのは、学生の時よく遊びに行っている時に、そのお花屋さんをやっている親戚の家に手伝いに行ったりして、花っておもしろいんだな、という認識があったんです。 Y: それがこう生業となってゆくには、どう変わっていらしたんですか? M: 最初日本に帰って3年位修行して、もう1回アメリカに戻ろうと思ってたんです。ところが僕のいた後藤花店は非常に厳しいところだったんですよ、競争も厳しいし。 それで目標が変わって、この後藤花店でナンバーワンになるまで頑張ろう、と思いひたすら勉強しました。 ヨーロッパに勉強しに行ったり、アメリカにも行きましたし・・・。 結局そこには18年ほどお世話になって、大変いい勉強させてもらいました。 Y: それから独立されたんですか? M: そうですね、それからフリーになって。 バリのAmanresoertsのウェディングのプロデュースにたずさわったり。あとはブランド系のイベントですかね。今SWEET Wっていうウェディング・プロデュース会社があってそこのウェディングの仕事もしてるんですよ。 Y: 憧れのアマン!(笑)アマンだから、こうだというお考えってあるんですか? M: アマンって行ったことなかったんで、とりあえずバリまで行って、アマンを体で味わって。でもそうしたら自然にデザインが出てきちゃいました。 Y: 作品を拝見していると、大胆でもあり、繊細でもあり、ユニークでもあり、どれも違う表情を見せていらっしゃるんですが、こだわっていらっしゃるところは? M: できるだけシンプルに、そぎ落としていこうとは思っています。 Y: 今やってみたい、という夢はありますか? M: 仕事じゃないんですが、旅して人と出逢いながら、その土地のものを使って花・・・花じゃななくても石を活けるのか、砂を活けるのかわからないですけど、そんなことをしてずーっと旅して廻れたら楽しいだろうなぁ、と(笑)。 #
by shonanbeauty
| 2009-05-30 00:00
FAVORINA presents SHONAN BEAUTYのブログ 《合田和人さんの美肌講座》 今日のテーマは『メイクの下地作り』。 メイクアップアーティスト合田和人さんに伺います。 ←合田さんに、ちょこっとメイクをしてしていただきました。 ベースの作り方としては、まず自分の肌を見て、キレイだったら何もしなくてもよい、のだそうです。 でも、コンプレックスの手助けの為に、ファンデーションやコンシーラーなどで少し補ってあげる、という感覚が大事。引き算の考え方なのです。 その基本理念を元に。 まずは、下地クリームやベースクリームを少々。気にならなければやらねくても結構です。 気になるところがあれば、まずはコンシーラーなどでカバーして、その後にファンデーション。順番を間違えないように。 リキッドファンデーションの使い方は、まずは高い位置、額、頬などから塗ります。 あまりこすらず、トントントンと顔全体に広げるようにしてお肌に負担をかけないようにしましょう。 カバー力を求めるあまり、実は私もそうなのですが、リキッドファンデーションを塗った後にパウダーファンデーションを重ねる方法。 これは、やり方としては『あり』だそうですが、厚塗りに見えて崩れやすいと。 夕方には思った以上に疲れて見える、等々散々なご指摘を受けました・・・。確かに。 パウダーファンデーションは、必要なところに少しカバー力を出して、あとはスーッと優しく肌に乗せるようにして塗ればそれでOK。 ファンデーション後はお肌に定着させるためにルースパウダーを。 皮脂を吸収させるパウダーでフィックスさせるのがベーシックな方法。 化粧直しの際、汗をかいていたら脂取り紙は利用せず、ティッシュで軽く汗を抑え、その上に薄くお粉を抑えると、厚化粧に見えないのと、自然に定着できるのです。 《湘南美人》 出張まつ毛エクステLuloの笠原直子さん。 私も直子さんにエクステをお願いしていますが、とても丁寧なお仕事ぶりで、なにより自然な仕上がりがとても気に入っています。 Q.1 日々心がけているビューティーケアは? A. メイクをきちんと落とすことと保湿です。 Q.2 ファッションポリシーは? A. 色やボリュームなどのバランスに気をつけています。 Q.3 好きな映画は? A. ラブ・アクチュアリー Q.4 お気に入りの場所は? A. 逗子海岸。通っているウィンドサーフィンスクール。 Q.5 今行ってみたいところは? A. ニューヨークと韓国です。 Q.6 最近感動したことは? A. まつ毛のエクステが初めてのお客様がいらして、とっても喜んでくださったことです。 Q.7 ここだけは人に負けない、というところは? A. 細かい作業かなぁ。 Q.8 体に良いことは何かしていますか? A. 最近サボリ気味ですが、水泳。なるべく歩くことを心がけています。 Q.9 大切にしているモノは? A. 10年以上書いている日記のファイルです。 Q.10 女性として大事なことは? A. 笑顔と、キレイになろうとする気持ち! #
by shonanbeauty
| 2009-05-23 00:00
FAVORINA presents SHONAN Beautyのブログ 《合田和人さんの美肌講座》 今日のテーマは『パウダーの重要性と役割』。 メイクアップアーティスト合田和人さんに伺います。 パウダーは、何のために使うのでしょう? まずはルースパウダー。これは肌につくことにより、肌の水分や油分を粉が吸って肌に定着させる無色のパウダーです。 それからプレストパウダー。これは固まってコンパクト状になったもので、カバー力があります。 そしてカラーパウダー。これはファンデーションを塗った後、少し色をつけたい、カバーをしてい、という時に使います。 私のように色黒肌は、普通のルースパウダーと白浮きしてしまいます。そんな時は、ブラウンのカラーパウダーが良いのだとか。 どんな時でも持っていれば間違いない!というパウダーは、ルースパウダーです。 テカったら、化粧直しの時に最も自然に使えます。 特にTゾーンがマットであれば、頬など自然なツヤがあればキレイなのだそうです。 そして、テカりを抑えるだけでなく化粧崩れをも防ぎます。 合田さんの場合アイメイクの前には、まぶたと下まぶたにまず最初にルースパウダーをつけ、そして余計な粉を払います。 すると化粧崩れがグーンと違うそうですよ! 写真は、合田さんにメイクしていただいているスタッフ、ヤマジ。 乾燥が悩みだったヤマジですが、丁寧にファンデーションをトントンとつけると、あらビックリ、しっとりとして見えるのです。 勿論パウダーも丁寧につけていきます。 そして、顔半分だけメイクをしてもらって、ヤマジは帰宅したのでした・・・。 《湘南美人》 アーティスト ヤーミーさん。 自然環境と海と移動する島をテーマーにしたアニメーション、ヤッポ島の世界Yappooo(ヤッポー)を発信中です。 Q.1 日々心がけているビューティーケアは? A. 朝起きたら、まずコップ2杯位水を飲みます。あとは夜、寝る前にストレッチします。夏だったら海で泳ぐ、とか・・・ここ何年もずっと続いてますね。 Q.2 ファッションポリシーは? A. ファッションってだいぶ昔に私の中で終わっちゃってて(笑)、自分の好きなものしか着ないって感じかな。 Q.3 好きな本や映画は? A. 昔から大好きなのは、ナショナルジオグラフィック。寝る前に必ず読んでる。地図が好きなんですよ。映画は好きなのをひとつ、っていうと難しいけど『未知との遭遇』は好きかなぁ。 Q.4 お気に入りの場所は? A. 海かな。 Q.5 今行ってみたいところは? A. 宇宙。自分の住んでいる地球を、俯瞰で見てみたいですね。 Q.6 最近感動したことは? A. ピッチャーをしている娘のソフトボールの試合を初めて見に行ったんです。意外と感動しちゃって。上野の母のような気持ちになってしまって・・。 Q.7 ここだけは人に負けない、というところは? A. 夏の色の黒さとシミは負けないかな(笑)。私はいろんなやってきたことの証、と居直ってる。 Q.8 体に良いことは何かしていますか? A. 散歩とか海で遊ぶこととかはしているけど、体を鍛えるだけじゃなく、いろんなことに感動することがいいことなんじゃないかな。 Q.9 大切にしていることは? A. 今までしてきたことの思い出と、その時に出会った友達。 Q.10 女性として大事なことは? A. 女性、と限定していいのかわからないけど、自分らしさ。人間みんなそれぞれ違うから、自分しかないこと、できないことを大事にしていけば、それが女性らしさ、っていうか人間らしさに繋がると思う。 #
by shonanbeauty
| 2009-05-16 00:00
FAVORINA presents SHONAN Beautyの番組ブログ 《合田和人さんの美肌講座》 今日のテーマは『コンシーラーの正しい使い方』。 メイクアップアーティスト合田和人さんに聞く、美肌への道! コンシーラーの種類は、柔らかいものから硬いものまで粘度により分けられます。 その粘度により筆タイプのものや液状もの、スティックタイプ、ペンシルタイプなどがあります。 よくスティックタイプのものでがっちりシミ、ソバカスなどを消そうとする人が多いそうなのですが、実は粘度の柔らかいもので透明感を出す方がオススメ。 ファンデーションを塗る前に、少し色ムラや顔色の陰影を調整したりもするそうです。 それではトラブルに合わせてコンシーラーを選んでみましょう。 赤みがある場合は、ちょっとでも白いと浮いてしまいます。肌のトーンよりワントーンくらい濃い目のものの方が馴染みます。 シミ、ソバカスが気になる人は、少し粘度が高いものを選びましょう。 すなわちカバー力が高いもの。スティックタイプかペンシルタイプ、練りタイプで大体隠れます。 気になるところの中心において、トントントンと他の肌に馴染ませましょう。あまり広げすぎないように。 その後、薄ーくファンデーションを塗ったり、パウダーでしっかりおさえましょう。 アジアの人の特徴として、目の周りの重さやくすみも挙げられます。 その場合は、粘度の柔らかいもので、ほんの少しトーンが高いものを薄く塗りましょう。 カバーをするため、気になるところを隠そうとして使わないように。つまり塗りすぎに注意。 ナチュラルな素肌感が出なくなります。 さて、今回はビーチFM経理の中田真理子さんに、我らスタッフのありものチープ・コスメでメイクを施していただきました。 目の下の重さを取るため、まぶたの下に軽くスティック・タイプのコンシーラーを薄く塗り、指で広げてトントンとします。 その上にパウダーを重ねて明るくしていきました。 びっくり!あっという間にリフトアップして見えたのです! 《湘南美人》 カフェマニマニのスタッフ 山本恵子さん やわらかい雰囲気とチャーミングな笑顔が魅力の山本さん。お店の中でも、ひだまりのように温かく迎えてくださいます。 Q.1 日頃から心がけているビューティーケアは? A. 日によってピーリングしたり、マッサージ、パックをしてみたりしています(かつてエステティシャンのお仕事もしていらしたそうです)。 Q.2 ファッション・ポリシーは? A. 着ていて気持ちが良くて、明るい色のものを選びます。 Q.3 好きな本や映画は? A. 吉本ばななさんが好きなのですが、その中でも特に『王国』は何度も読み返しています。灰谷健次郎さんの『太陽の子』も好きです。 映画は最近観た『リトル・ミス・サンシャイン』が心がほのぼのして良かったなぁ、と思いました。オススメです。 Q.4 お気に入りの場所は? A. 森戸海岸の岩場が好きで、毎日来ています。 Q.5 今、行ってみたいところは? A. ベトナム。ゴハンが美味しそうで(笑)。カウアイ島にもまた行ってみたいです。 Q.6 最近感動したことは? A. 最近庭に木々や花を植えているのですが、その成長が楽しくて。変化が早くて素敵だなぁと思いました。 Q.7 ここだけは人に負けない、というところは? A. 愛犬を可愛がることは誰にも負けません。 Q.8 体に良いこと、何かしていますか? A. ヒマラヤ岩塩を入れて半身浴をすることです。 Q.9 大切にしていることは何ですか? A. 感謝をすること。 Q.10 女性として大切なこと、大事なことは? A. 優しさが一番大事なんじゃないかな、と思います。 #
by shonanbeauty
| 2009-05-09 00:00
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